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権兵衛の予約を勝ち取るための戦略
権兵衛もまた、予約困難店です。こちらも電話予約が基本となります。
戦略① 「開店ダッシュ」の枠を狙う
権兵衛は17:00オープンです。 多くの観光客は、日中ビーチで遊び、ホテルでシャワーを浴びてから食事に向かうため、19:00頃の予約を希望します。 ここが盲点です。あえて**「17:00」または「17:30」**の早い時間を指定してみてください。この時間帯であれば、1ヶ月前や2週間前でもポロッと空いていることがあります。 「夕食には早すぎる?」いいえ、人気店の肉にありつけるなら時間は関係ありません。早めに食べて、その後はホテルのバーでゆっくりすれば良いのです。
戦略② 「2回転目」の20:00狙い
17:00に入った第一陣が退店するのが、だいたい19:00〜19:30頃。片付けをして次の客を入れるのが20:00頃です。 この「2回転目」も狙い目です。ただし、人気部位(特上タンなど)は売り切れているリスクがあります。それでも権兵衛のタレ焼肉を味わえるなら十分価値があります。
第4章:電話が繋がらない!予約満席!そんな時の「裏技」
「電話したけど満席だった」「旅行まであと3日しかない」。 そんな時、お店に無理を言わず、かつ可能性を広げるための正規ルートの裏技を紹介します。
裏技① 「ホテルコンシェルジュ」の力を借りる
もしあなたが、シギラセブンマイルズリゾートや宮古島東急ホテル&リゾーツなどの「高級リゾートホテル」に宿泊予定なら、自分で電話するのをやめてください。 ホテルのコンシェルジュ(またはフロント)に相談してみましょう。 「喜八か権兵衛に行きたいのですが、予約をお願いできませんか?」 ホテルは、宿泊客のために人気店の予約枠を独自に押さえているわけではありませんが、**「ホテルからの電話」**だと、お店側もスムーズに対応してくれることがあります。 もちろん確約ではありませんが、プロの交渉力に頼るのは非常に有効な手段です。
裏技② 「当日16:00」のキャンセル確認電話
焼肉店の予約において、「キャンセル」は必ず発生します。 「飛行機が遅れた」「子供が熱を出した」「遊び疲れて寝てしまった」など、理由は様々です。 このキャンセル枠を狙います。 狙い目は、当日の16:00〜16:30頃。 お店側も、当日のキャンセルが出た場合、その席を埋めたいものです。このタイミングで「今から2名、空いていませんか?」と電話をかけてみてください。 ここで「満席です」と言われたら、潔く諦めましょう。粘るのはマナー違反です。
裏技③ 「ひとり焼肉」という最強のカード
もしあなたが一人旅、もしくはパートナーと別行動が可能なら、「1名」で予約を試みてください。 人気店でも、テーブル席は満席だが**「カウンター席に1つだけ空きがある」**という状況は多々あります。 お店側としても、その1席を埋めたいのです。「1名です」と伝えた瞬間に、電話口のトーンが明るくなり「どうぞ!」と言われるケースは、筆者も何度も経験しています。 喜八にも権兵衛にもカウンター席があります。一人で極上の宮古牛と向き合う時間は、最高の贅沢です。
第5章:もしもに備える「第3の選択肢」
どんなに手を尽くしても、喜八も権兵衛もダメだった場合。 ここで駄々をこねたり、お店に無理強いをするのは野暮です。宮古島には他にも素晴らしい焼肉店があります。地元民が通う「隠れた名店(ネクストブレイク店)」へ切り替えましょう。
候補① 焼肉 589(こはく)
比較的新しい店舗ですが、肉質の良さとオシャレな内装で人気急上昇中のお店です。喜八や権兵衛に比べれば、まだ予約が取りやすい状況です。宮古牛の盛り合わせが美しく、インスタ映えも狙えます。
候補② 焼肉 縁(えん)
個室が充実しており、プライベート感を重視するならここ。宮古牛の一頭買いを行っており、肉質は喜八に引けを取りません。値段設定はやや高めですが、その分、予約の競争率は少し緩和されます。
候補③ 炭火焼肉 琉宮苑(りゅうぐうえん)
シギラリゾート内にある高級焼肉店。リゾート価格ではありますが、サービスと肉質は間違いありません。宿泊者以外も利用可能で、席数も多いため、直前でも予約が取れることがあります。
第6章:宮古島焼肉を120%楽しむための心得
最後に、予約が取れた幸運なあなたへ、当日を最高のものにするための心得をお伝えします。
心得① 運転代行は「予約時」に手配する
宮古島の夜は、代行がつかまらないことで有名です。 「お店についてから呼べばいいや」と思っていると、食後に1時間以上待たされることになります。お店の滞在時間も限られているため、次のお客さんの迷惑にもなりかねません。 焼肉店を予約した時点で、同時に運転代行業者にも電話し、「〇月〇日、〇時に喜八へ迎えに来てください」と予約を入れておくのが、宮古島ツーリストの上級テクニックです。
心得② 「白」を着ていくな
喜八も権兵衛も、換気設備は整っていますが、やはり焼肉店です。炭火の煙と脂の匂いは容赦なく服につきます。 お気に入りの真っ白なワンピースや、リゾート用の高いアロハシャツで行くのは避けましょう。匂いがついても洗えるTシャツや、黒っぽい服で行くのが正解です。宮古島の夜はラフな格好で楽しむのが粋です。
心得③ キャンセルは絶対に連絡する
当たり前のことですが、万が一いけなくなった場合は、必ず連絡を入れましょう。 無断キャンセルは、お店にとって最大の損失であり、他の入りたかったお客さんの機会も奪います。宮古島のお店は横のつながりが強いこともあります。「あの客は無断キャンセルをした」とならないよう、マナーを守って利用しましょう。







