
「宮古ブルー」と呼ばれる奇跡のような青さを持つ海。 沖縄本島とも石垣島とも違う、宮古島ならではの透き通る海は、訪れる人々を魅了して止みません。
しかし、宮古島には名前のついたビーチから、地図に載っていない秘密の海岸まで、数多くのビーチが存在します。「結局どこに行けばいいの?」「シュノーケリングに最適なのはどこ?」「夕日が一番綺麗な場所は?」そんな疑問を持つ方も多いはずです。
そこで今回は、宮古島在住の筆者が、2026年最新の状況に合わせて「絶対に外さない絶景ビーチ」をランキング形式でご紹介します。ガイドブックには載っていない地元民ならではの「行くべき時間帯」や「裏ルート」もこっそり公開。
この記事さえ読めば、あなたの宮古島旅行のビーチ選びは完璧です。
目次
第1位:東洋一の美しさは伊達じゃない!「与那覇前浜ビーチ」
宮古島に来てここに行かない選択肢はありません。「東洋一美しい」と称されるこのビーチは、全長7kmにわたって続くきめ細やかなパウダーサンドが最大の特徴です。
なぜ1位なのか?圧倒的な「白と青」のコントラスト
与那覇前浜ビーチの魅力は、なんといっても砂の白さと海の青さのグラデーションです。他のビーチには珊瑚のカケラや岩が混ざることが多いですが、ここはまるで小麦粉のようなサラサラの砂。裸足で歩いた時の感触は、一度体験すると忘れられません。正面には来間島(くりまじま)と、そこへ架かる来間大橋を望むことができ、景観のバランスも完璧です。
【地元民の攻略法】混雑を避けるなら「漁港側」へ
ハイシーズンの前浜ビーチは、正面入り口付近(マイパマエスカーサ前)が非常に混雑します。 静かに過ごしたい方は、**正面入り口から向かって左側(来間大橋側・漁港方面)**へ歩いてみてください。5分ほど歩くだけで人は激減し、プライベートビーチのような空間が広がっています。
映える!おすすめフォトスポット
- 波打ち際ギリギリのローアングル:透明度が高いため、水面スレスレから撮ると空中に浮いているような写真が撮れます。
- 来間大橋を背景に:ビーチの左側へ進み、橋の曲線美をバックに入れるのが鉄板構図。
- 早朝の誰もいない海:朝8時前なら、誰もいない7kmの白い砂浜を独り占めできます。
基本情報・設備
- 住所:宮古島市下地与那覇1199-1
- 駐車場:無料(広めですが夏場は満車になりやすい)
- トイレ・シャワー:あり(有料シャワーあり)
- クラゲネット:なし(監視員がいるエリアはあり)
- おすすめアクティビティ:ジェットスキー、バナナボート
第2位:干潮時しか現れない幻の絶景「17END(ワンセブンエンド)」
SNSで爆発的な人気を誇る下地島の北端、通称「17END」。ここは正確にはビーチではなく、下地島空港の埋め立てによってできた遠浅の海ですが、その美しさは宮古島No.1との呼び声も高いスポットです。
「幻のビーチ」が出現する条件
17ENDの白い砂浜に降り立つことができるのは、**「大潮の干潮時」**だけです。満潮時はテトラポッドのすぐ下まで水が来ており、砂浜は完全に水没しています。 旅行前に必ず「潮見表(タイドグラフ)」をチェックしましょう。干潮時間の前後2時間が勝負です。
飛行機×海の奇跡のコラボレーション
すぐ横が下地島空港(RW17)であるため、タイミングが合えば**「着陸する飛行機」と「宮古ブルー」を同時に撮影**できます。頭上スレスレを飛行機が通過する迫力は圧巻。特に「スカイマーク」や「ジェットスター」の発着時間を調べてから行くのが賢い方法です。
注意点:遊泳は原則禁止&日陰なし
非常に美しい場所ですが、流れが速く、管理されたビーチではないため遊泳は推奨されていません(ライフセーバーもいません)。足をつけて写真を撮る程度に留めましょう。また、日陰が一切ないので、真夏の昼間に行く際は熱中症対策が必須です。
基本情報・設備
- 住所:宮古島市伊良部佐和田
- 駐車場:車両通行止め手前に駐車スペースあり(路駐禁止エリア注意)
- トイレ・シャワー:なし(空港ターミナルか通り池のトイレを利用)
- アクセス:宮古空港から車で約35分(伊良部大橋経由)
第3位:自然が作った芸術的なアーチ「砂山ビーチ」
白い砂丘を登りきった先に広がる、コバルトブルーの海と天然の岩のアーチ。ポスターやガイドブックの表紙にもよく使われる、宮古島を代表する景勝地です。
辿り着くまでの「砂の山」が最大の試練
駐車場からビーチまでは、一度砂の山を登って、そこから一気に下る必要があります。この道が意外とハード。行きは良いのですが、帰りの登り坂は遊び疲れた体に堪えます。しかし、その苦労をしてでも見る価値がある絶景がそこにはあります。
アーチ岩(洞窟)は立ち入り禁止?
長年、アーチ岩の下は日陰として人気でしたが、落石のリスクがあるため、現在は**アーチの下周辺は立ち入り禁止(ネットで囲われています)**となっている場合があります。最新の状況は現地の看板に従ってください。それでも、少し離れた場所から見るアーチと海のコントラストは健在です。
サンセットの名所としても有名
砂山ビーチは西海岸に位置しているため、夕日の名所でもあります。アーチ越しに沈む夕日は言葉を失う美しさ。昼間の鮮やかなブルーも良いですが、夕暮れ時のマジックアワーも狙い目です。
基本情報・設備
- 住所:宮古島市平良荷川取
- 駐車場:無料(約30台、狭めなので注意)
- トイレ・シャワー:駐車場横にあり(無料)
- 注意点:波が高くなりやすい地形のため、シュノーケルには不向き。サメの目撃情報も過去にあるため、沖には出ないこと。
第4位:シュノーケリング天国!ウミガメ遭遇率も高い「新城海岸」
「海に入ってすぐに魚を見たい!」という方には、東海岸にある新城(あらぐすく)海岸が絶対におすすめです。
子供でも安心の遠浅プール
新城海岸はリーフ(珊瑚礁)に囲まれているため、波が非常に穏やか。遠浅の状態が続くため、泳ぎが苦手な人や小さなお子様でも安心して楽しめます。膝くらいの深さでも、カクレクマノミ(ニモ)などの熱帯魚がたくさん泳いでいます。
吉野海岸との違いは?
隣にある「吉野海岸」もシュノーケルスポットとして有名ですが、新城海岸の方が**「業者のレンタルパラソルなどの勧誘が比較的マイルド(またはアットホーム)」**で、駐車場からビーチまでも近いため、ファミリー層には新城海岸の方が人気が高い傾向にあります。







