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南国リゾート、宮古島。 透き通る宮古ブルーの海、照りつける太陽、そして夜風に揺れるサトウキビ畑。 旅の楽しみといえば、やはり食事です。 到着初日は、定番の「宮古そば」や「ゴーヤチャンプルー」に舌鼓を打ち、オリオンビールで乾杯するのが正解でしょう。 2日目の夜は、奮発して「宮古牛の焼肉」や「ステーキ」を楽しむのも良いかもしれません。

しかし、3日目、4日目と滞在が続くにつれて、ふとこんな贅沢な悩みが頭をよぎることはないでしょうか。 「そろそろ、出汁の効いたあっさりしたものが食べたい」 「脂っこい食事は胃が疲れてきた」 「沖縄料理もいいけれど、もっと繊細な和食でしっぽりと飲みたい」

そんな旅慣れた大人の美食家たちにこそ、自信を持っておすすめしたい一軒があります。 それが、宮古島の中心街・平良(ひらら)の一角にひっそりと暖簾を掲げる名店、「蕎麦前 宮古(そばまえ みやこ)」です。

ここは、いわゆる沖縄の「宮古そば(小麦粉の麺)」のお店ではありません。 本格的な江戸前の流儀で打たれた、香り高い「日本蕎麦(蕎麦粉の麺)」を提供する、島内でも極めて稀有な存在です。 なぜ、わざわざ宮古島まで来て日本蕎麦なのか。 その答えは、暖簾をくぐった先に広がる空間と、職人の技が光る料理を口にした瞬間にすべて氷解するはずです。 今回は、宮古島の夜をより深く、より粋に楽しむための隠れ家、「蕎麦前 宮古」の魅力を余すところなく徹底解説します。

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宮古島の喧騒を忘れる「大人の隠れ家」蕎麦前 宮古

お店があるのは、飲食店やお土産屋がひしめく西里通りや下里通りから、一本路地を入った静かなエリア。 観光客の喧騒がふっと遠のく場所に、その店は静かに佇んでいます。 外観は、派手な看板もなく、シックでモダンな和の設え。 知らなければ通り過ぎてしまいそうなほど控えめな店構えですが、そこから漏れ出る温かな光と、出汁の良い香りが、道行く食通たちの足を止めさせます。

扉を開けると、そこに広がるのは、宮古島の熱気を忘れさせるような凛とした和の空間。 白木が美しいカウンター席と、落ち着いたテーブル席。 照明は落とし気味に設定されており、BGMには静かなジャズが流れていることもあります。 まさに「大人の隠れ家」という言葉がぴったりの雰囲気です。

ここには、大勢でワイワイと騒ぐ居酒屋のノリはありません。 カウンターの中で黙々と蕎麦を打ち、天ぷらを揚げる職人の所作を眺めながら、グラスを傾ける。 そんな上質な時間が流れています。 デートでの利用はもちろん、一人旅で訪れても、誰にも邪魔されずに自分だけの時間を楽しむことができるでしょう。 真夏のビーチで遊び疲れた火照った身体を、この静謐な空間がクールダウンさせてくれる感覚は、何物にも代えがたい贅沢です。

「蕎麦前」という粋な文化を嗜む

店名にある「蕎麦前(そばまえ)」という言葉。 これは、江戸時代から続く蕎麦屋の粋な楽しみ方を指します。 メインの蕎麦をたぐる前に、板わさや焼き海苔、天ぷらといった酒肴(つまみ)をつまみながら、日本酒をちびりちびりと楽しむ。 そして、酒を飲み終えた頃合いを見計らって蕎麦を注文し、ツルリと締めて店を出る。 これこそが「蕎麦前」の醍醐味であり、この店が最も大切にしているコンセプトです。

宮古島には「オトーリ」に代表されるように、泡盛を回し飲む豪快な酒文化がありますが、「蕎麦前 宮古」が提案するのはその対極にあるスタイル。 季節の移ろいを感じさせる繊細な料理と、選び抜かれた銘酒のマリアージュをじっくりと味わうことです。

まず注文すべきは、「板わさ」や「出汁巻き玉子」といった定番の肴でしょう。 特に「出汁巻き玉子」は、その店の出汁の味が如実に表れる一品。 箸を入れるとじゅわりと溢れ出す出汁は、上品かつ芳醇。 口に含めば、卵の優しい甘みと鰹出汁の風味が広がり、思わず顔がほころびます。 大根おろしに少し醤油を垂らして添えれば、日本酒が進むこと間違いありません。

そして、外せないのが「鴨焼き」や「鴨わさ」などの鴨料理です。 蕎麦屋の鴨はなぜこうも美味しいのか。 こちらで提供される鴨は、臭みが全くなく、しっとりとした肉質と、噛むほどに溢れる脂の甘みが特徴です。 香ばしく炙られたネギと共にいただけば、鴨の脂とネギの甘みが口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。 ここで合わせるお酒は、やはり日本酒でしょうか。 店主が全国から厳選した地酒のラインナップは、季節ごとに入れ替わり、蕎麦や料理との相性を考え抜かれたものばかり。 辛口の冷酒で脂を流すもよし、ぬる燗で出汁の旨味を膨らませるもよし。 南国・宮古島にいることを忘れ、日本の四季を感じるひとときです。

島食材と江戸前技法の融合「天ぷら」

「蕎麦前」の主役級といえば、やはり天ぷらです。 沖縄の天ぷらといえば、厚い衣に味をつけて揚げたフリッターのような「沖縄天ぷら」がソウルフードですが、ここ「蕎麦前 宮古」で提供されるのは、薄衣でサクッと揚げられた本格的な「江戸前天ぷら」です。

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