- オリジナル香水作り: シークヮーサーやハイビスカスなど、南国の香料をブレンドして、自分だけの香りを作ってみましょう。 帰宅してからその香りを嗅ぐたびに、宮古島の思い出が蘇る素敵なお土産になります。
目次
第5章:【午後後半】本とコーヒー、そして雑貨巡り
16:00 MYK CAFE(エムワイケーカフェ)
〜スタイリッシュな空間で、撮りためた写真の整理を〜
旅の終盤は、市街地にあるおしゃれなカフェでひと休み。 「MYK CAFE」は、コンクリート打ちっぱなしの壁と、ネオンサイン、そしてドライフラワーの装飾が特徴的な、今宮古島で最も「映える」カフェの一つです。
メニューと過ごし方
- アサイーボウル: 美容にも良いスーパーフードたっぷりのアサイーボウルは、盛り付けも芸術的。
- ラテアート: 熟練のバリスタが淹れるカフェラテは、冷えた体に染み渡ります。
ここはWi-Fiや電源が完備されている席も多いため、今日一日撮りためた写真を見返したり、SNSにアップしたりする時間に最適です。 雨の日の写真は、コントラストを少し下げて、彩度を上げると、フィルムカメラのようなエモーショナルな雰囲気になります。そんな加工遊びに没頭するのも、カフェならではの楽しみ方です。
17:00 雑貨屋「Deslie(デズリー)」&「Nantn(ナントン)」
〜雨宿りショッピング。一生モノのジュエリーを探して〜
カフェの近くには、おしゃれな雑貨屋さんやアクセサリーショップが点在しています。 特に宮古島は、貝殻やサンゴ、天然石を使ったハンドメイドジュエリーのレベルが高いことで有名です。
- Deslie(デズリー): 宮古島の海や自然をモチーフにしたオリジナルジュエリーが並ぶ名店。繊細なゴールドのリングや、ターコイズのネックレスは、大人の女性にぴったり。
- Nantn(ナントン): 島の土を使った「やちむん(焼き物)」や、琉球ガラスを扱うセレクトショップ。
雨音を聞きながら、一つ一つの作品を手に取り、作家さんの想いに触れる。 衝動買いではなく、じっくりと選んだアイテムは、長く愛用できる宝物になるはずです。
第6章:【ディナー】雨の夜は、島の食材と泡盛で乾杯
19:00 島唄居酒屋 または 隠れ家バル
〜心まで温まる、島の夜の楽しみ方〜
外はすっかり暗くなり、雨音も心地よいリズムに変わってきます。 一日の締めくくりは、美味しいお酒と料理です。
選択肢A:賑やかに楽しむなら「島唄ライブ居酒屋」
雨の憂鬱さを吹き飛ばしたいなら、三線(さんしん)の生演奏が聴ける居酒屋へ。 「オジー自慢のオリオンビール」などの定番曲に合わせて、店内のみんなでカチャーシー(手踊り)を踊れば、外の天気なんてどうでも良くなるほどの熱気に包まれます。 予約必須の人気店が多いので、ランチの時間帯に電話しておくのがベターです。
選択肢B:しっぽり語るなら「イタリアンバル」
西里通り周辺には、宮古島の食材を使ったおしゃれなバルが増えています。 宮古牛のカルパッチョ、島ダコのジェノベーゼ、そしてマンゴーのカクテル。 カウンター席で、お店のスタッフや隣り合わせた地元の人と会話を楽しむのも、旅の醍醐味です。 「今日は雨だったから、こんな素敵なカフェに行けたんです」 そんな会話から、翌日の晴れ予報や、地元民しか知らない穴場ビーチの情報を教えてもらえることもよくあります。
第7章:雨の日だからこそ撮れる!スマホ撮影テクニック
最後に、このモデルコースをよりフォトジェニックにするための、雨の日専用の撮影テクニックを伝授します。
1. 窓ガラスの水滴を「フィルター」にする
カフェの窓についた水滴にピントを合わせ、背景(外の景色や街明かり)をぼかして撮影してみてください。 キラキラとした玉ボケが生まれ、幻想的な一枚になります。 特に夕暮れ時、車のライトや街灯が灯り始めた時間が狙い目です。
2. 反射(リフレクション)を探す
雨上がりや小雨の時、道路の水たまりは天然の鏡になります。 水たまり越しにお店の看板や空を撮ると、上下対象の不思議な世界観(ウユニ塩湖風)の写真が撮れます。 カメラ(スマホ)を地面ギリギリまで下げて撮るのがコツです。
3. 暗さを活かして「料理」を際立たせる
雨の日は自然光が弱いため、店内も少し薄暗くなります。 これを逆手に取り、スポットライトが当たっているテーブルを選びましょう。 背景が暗く落ち込み、料理やドリンクだけが浮かび上がるような、重厚感のある「シズル感」たっぷりの写真が撮れます。iPhoneならポートレートモードの「スタジオ照明」などの設定を活用するのもおすすめです。
まとめ:雨の宮古島は「心の洗濯」
「雨の日でも楽しめる!おしゃれカフェ巡りモデルコース」はいかがでしたでしょうか。
- 午前: ユートピアファームで花のトンネルとマンゴー体験
- ランチ: 伊良部島のCOMOで絶景イタリアン
- 午後: 香り作り体験と、MYK CAFEでのんびりタイム
- 夕方: こだわりの雑貨・ジュエリー探し
- 夜: 島の食と酒で乾杯
こうして振り返ってみると、海に入らなくても、宮古島の魅力(食、自然、人、文化)を十分に満喫できることがわかります。
雨は、島に真水を運び、作物を育て、地下水を蓄えるための「恵みの雨」です。 島の人々は、雨のことを「島恵(しまめぐみ)」と捉え、感謝しながら暮らしています。
あなたも、「せっかく来たのに雨だ」と嘆くのではなく、「雨のおかげで、こんなに素敵なカフェに出会えた」と考えてみてください。 きっとその旅は、晴れの日の旅よりも深く、濃密で、心に残るものになるはずです。
次の宮古島旅行、もし天気予報に雨マークがついていても、もうキャンセルする必要はありません。 お気に入りの傘と、明るい色の服を持って、しっとりと美しい「雨の宮古島」へ出かけましょう。 そこには、あなたを優しく包み込む、温かい島時間が待っています。







