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カツオ(初鰹)
伊良部島の佐良浜漁港は、カツオ漁で有名です。春になるとカツオ漁が本格化し、新鮮な「もちもち」とした食感の初鰹が味わえます。本土のタタキとは違い、刺し身を酢味噌和えなどで食べるのが宮古流です。
6. 旅の予算と混雑状況:上旬と下旬で天国と地獄?

3月の宮古島旅行において、最も重要なのが「日程選び」です。
3月上旬〜中旬:狙い目の「エアポケット」
- 混雑:少なめ。
- 料金:比較的安い。 卒業旅行シーズンが始まる前、かつ春休み前のこの時期は、気候が良いのに人はそこまで多くない、一年で最もコスパの良い時期の一つです。大人がゆっくり旅するなら、間違いなくここです。
3月下旬:春休みの「ピーク」
- 混雑:激増。
- 料金:高騰。 春休みに入ると、ファミリー層と学生グループが一気に押し寄せます。レンタカーの予約が取れなくなるのもこの時期。「難民」にならないよう、3月下旬に行くなら3ヶ月前からの予約が鉄則です。
7. 2泊3日:うりずんの風を感じる「アクティブ&リラックス」モデルコース
動きやすくなった季節。冬よりも少しアクティブに、でも詰め込みすぎない大人の旅程です。
【1日目:到着と「夏の匂い」】
- 14:00 宮古空港到着:降りた瞬間の湿り気を帯びた暖かい風(うりずん)を感じる。
- 15:00 レンタカーで出発:窓を全開にしてドライブ。BGMはケツメイシか島唄で。
- 16:00 与那覇前浜ビーチ:靴を脱いでアーシング。水温チェックも兼ねて足だけ海へ。
- 17:30 来間島・竜宮城展望台:対岸の前浜ビーチと夕陽を眺める。
- 19:00 市街地(西里)で夕食:旬の「島らっきょうの天ぷら」と「生モズク酢」でオリオンビール乾杯。
【2日目:海と森のエネルギーチャージ】
- 09:00 八重干瀬(ヤビジ)シュノーケル:半日ツアーに参加。ウェットスーツを着て、世界屈指のサンゴ礁へ。
- 13:00 池間島でランチ:海を見ながら紅芋もち(ウムクジプトゥラ)や宮古そばを。
- 15:00 宮古島市熱帯植物園:満開のブーゲンビリアの中を散策。色彩のシャワーを浴びる。
- 17:00 サンセットビーチ(トゥリバーなど):伊良部大橋に沈む夕陽を見送る。
- 20:00 民謡居酒屋:春休みで賑わう店内。カチャーシー(手踊り)で地元の人や観光客と一体になる。
【3日目:最終日の「整え」】
- 08:00 ホテルで朝食:南国フルーツを多めに摂る。
- 10:00 島の駅みやこ:お土産タイム。泥付き島らっきょうと、とれたての生モズクを配送手配。
- 11:30 牧山展望台(伊良部島):サシバ(鳥)の形をした展望台から、春の伊良部大橋を一望。
- 13:00 おしゃれカフェランチ:17END近くのカフェで、最後の宮古ブルーを目に焼き付ける。
- 15:30 空港へ:花粉のない空気を目一杯吸い込んでから、搭乗口へ。
8. おすすめの宿泊エリアとホテル選び
3月は「外で過ごす時間」が増えるため、立地やアクティビティへのアクセスも考慮しましょう。
シギラセブンマイルズリゾート(南岸エリア)
おすすめ理由:リゾート内の花々が美しく、ゴルフや温泉などアクティビティが完結しています。
- ホテルブリーズベイマリーナ:ファミリーに最適。海が目の前。
- シギラベイサイドスイート アラマンダ:全室スイート。ラグジュアリーな春旅に。
伊良部島・下地島エリア
おすすめ理由:開発が進み、おしゃれなヴィラやホテルが増えています。17ENDやおしゃれカフェへのアクセスが抜群。
- イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル:マリオット系列の最高級ホテル。静寂と絶景。
- フェリスヴィラスイート:暮らすように泊まる、一棟貸しスタイル。
平良(市街地)エリア
おすすめ理由:夜の飲食を楽しみたいならここ。3月下旬の混雑時でも、徒歩圏内で多くのお店を選べます。
- ホテルローカス:全室ハーバービュー。アクティブな旅の拠点に。
- ホテルアトールエメラルド宮古島:パイナガマビーチ近く、シティとリゾートのいいとこ取り。
結び:3月の宮古島は、新しい自分を始める場所
3月の宮古島。それは、冬の重たいコートと共に、心に溜まった澱(おり)を脱ぎ捨てる場所です。
花粉に怯えることなく、思い切り空気を吸い込む。 一足早い夏の日差しを浴びて、細胞を目覚めさせる。 色とりどりの花と、輝く青い海に囲まれて、「うりずん」の生命力をチャージする。
4月からの新生活、新年度に向けて、これほどふさわしい「助走」の場所はありません。
まだ誰も知らない「日本一早い夏」を見つけに。 3月の宮古島へ、あなたも出かけてみませんか。 そこには、あなたの背中を優しく押してくれる、暖かい南風が待っています。
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